O脚の定義


O脚の定義 ◆ 鼠径部
◆ 膝(大腿骨遠位部内果頭)
◆ ふくらはぎ(腓腹筋内側)
◆ 足首(内くるぶし)


の4ヶ所が接してることを正常とする。 4つのうち一つでも離れている場合をO脚と定義する。

◆鼠径部
鼠径部が離れている原因の多くは骨盤が前方転移をする時に坐骨間が開くからである。それと大腿部が極端に細い場合も開いて見える。
◆膝
膝の間は一般的な判定個所である、通常はここの間隔で数値的判定を出す。(○センチ開いている、または自分の手の指が何本分入るか等)

◆ふくらはぎ
腓腹筋は二頭筋であるがO脚になり外側に重心がかかった場合、外側筋が内側筋より発達し内側筋の筋腹が貧弱になり、結果的にふくらはぎの間が開いてしまうことが多い。この場合外側筋が発達しているので視覚的にもより外側に湾曲しているように見える。

◆足首
内果はほとんどの場合は接している、O脚の場合内果以外が接触していて内果のみが離れているということはありえない。

◆その他
反張膝。(膝が反っている) 特徴としては両足を付けて立った時、膝蓋骨(膝のお皿)が内側を向く。 膝が外側を向く場合は膝の器質的変化がありますので、矯正が難しいです(時間がかかる)。

女性のO脚には実は大きく分けて、3つのタイプがあるのをご存知ですか?


左側から「O脚」「XO脚」「U脚」と分類します。
O脚の判定は、簡単に言うと鼠蹊部(足の付け根)・膝・ふくらはぎ・内踝(内くるぶし)の4ヶ所がついていたら、真っ直ぐ足(直足)と定義します。 ですから一番左の「O脚」は定義通りのO脚です。

真ん中の「XO脚」は別名、内股O脚とも言います。太ももは着いているが膝から下が開いている。 そして右側は「U脚」といいます。

これは私の作った言葉で、骨盤の下の骨(坐骨)の部分が開いていて、足の付け根に隙間があるタイプです。 このように一口にO脚と言っても、タイプ別に原因が違います。
それを把握したうえで矯正をしなかったら、効果がなかなかでてきません。

骨盤が開くの“ウソ”


骨盤の開閉 「下半身が太ったり、O脚になる原因は骨盤が開いたからだ」と聞いたことはありませんか?

骨盤が開くイメージとしては、図1のように思われがちですが、骨盤は恥骨の部分と仙腸関節の部分で繋がっているので、図1の様には開きません。

前上腸骨棘(骨盤の前の骨)という、図2のaの部分内側に入り、bの坐骨の部分が開きます。そのため大腿部(ふともも)は、内旋(膝のお皿が内側を向く)します。それがもっと進んだ状態が「U脚」です。

だから単に膝の間を寄せてもO脚は改善しません。例えば「XO脚」の場合は膝はほとんど付いているのですから。 そして坐骨間の開く原因が、腰椎の過度の前弯(腰の反り)です。さらにそれを招くのが胸椎の過度の後弯(猫背)です。

つまりO脚というのは足だけの問題でなく、体全体のバランスと捉え調整することが大切になってきます。それがO脚矯正のプロの視点です。


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